行楽シーズンや省エネ需要の伸びから、明るい兆しの見え始めた小規模企業景況
調査概要
・調査対象:全国302商工会の経営指導員(有効回答数:230/回答率 76.1%)
・調査時点:2023年11月末
・調査方法:対象商工会経営指導員による調査票への選択記入式
産業全体
11月期の産業全体の景況は、全DIが小幅に改善した。全国的に異例の暑さが続いた結果、行楽シーズンが長期化し、小売業・サービス業を中心に需要が活発化した。人手不足やコスト高騰は続いている一方で、消費者のコスト高への意識の高まりから、省エネ関連の需要が増加している、とのコメントがあった。依然として、コスト高やゼロゼロ融資の返済に苦慮する事業者はいるものの、明るい兆しが見え始めている。
産業別レポート
小規模企業景気動向調査レポート(令和5年11月度).pdf(PDF:231KB)
グラフ
小規模企業景気動向調査グラフ.xls(XL:2.91MB)
景気動向トレンドグラフ(20年推移)
景気動向トレンドグラフ(20年推移).pdf(PDF:290KB)