拡大による需要の低迷、原材料・油高などに苦しむ小規模企業景況
調査概要
調査対象:全国約300 商工会の経営指導員
調査時点:2022年2月末
調査方法:対象商工会経営指導員による調査票への選択記入式
産業全体
2月期の産業全体の業況は、売上額DIが大幅に、それ以外が小幅に悪化し、先月ほど急激ではないが、2 カ月連続で全DIが悪化となった。
オミクロン株の急激な感染拡大により、まん延防止等重点措置等が広い範囲で実施されたことにより、経済活動が大幅に縮小し、幅広い業種に大きなダメージを与えている。
また、従業員等の感染により営業の休止を迫られる事業者も増加している。加えて、長引く原材料価格や燃料代の高騰も事業者を苦しめている。
産業別レポート
小規模企業景気動向調査レポート(令和4年2月度).pdf(PDF:151kb)
グラフ
小規模企業景気動向調査グラフ.xls(XL3Mb)
景気動向トレンドグラフ(10年推移)
2022年2月度景気動向トレンドグラフ(10年推移).pdf(PDF:151kb)